私は通勤に1時間40分かかります。
朝5時に起き、朝7時頃には会社にきて、会社を出るのは平均すると20時くらい、帰宅は21時40分ごろです。帰ってから色々やると、夜寝るのは0時くらいですので、5時間ほどの睡眠時間です。
ショートスリーパーとは言えないですが、おそらく平均的な睡眠時間よりは短いと思います。
この睡眠時間で以前は結構きつかったのですが、最近慣れてきました。
筋トレが大きいのですが、色々考えると他の要素もあるなぁと思ったので記事にして紹介したいと思います。
短い睡眠時間でなにかをやりたいと思っている方や短時間だといまいち調子が出ない、という方の参考になれば幸いです。
短時間睡眠で乗り切るための行動
筋トレを実行する
筋トレの記事はこちらで書きました。
以前は短時間睡眠だと、仕事も勉強も効率が悪く、たまった疲れを土日に寝だめして回復するような生活でした。しかし、筋トレを始めると体力が付いてきて、日中眠くなることがかなり減りました。
メリットなど詳しいことは別のブログ記事を参照です!
筋トレが短時間睡眠を実現可能にしているのは、次の3つの要素があるからだと思います。
- 筋トレによって体力がついて眠くなくなる
- 眠くても筋肉痛があって痛くて起きる
- 「寝なくても、私は大丈夫!」という謎の自信がつく
食べ物に気を付ける
低GI食品を食べる
これも筋トレのおかげなのですが、せっかくツラい思いをしてトレーニングしたならば、食事にも気を付けようという気になります。カロリー消費した分カロリー摂取してはもったいないですよね?
一般的によく食べられている白米やパンはカロリーが高く、一気に血糖値が上昇する食べ物です。牛丼、天丼などの丼ものや、菓子パンはかなり高カロリー。
なので、有名チェーン店の牛丼や、コンビニのおにぎり、菓子パンなどは避けて、血糖値の上がりにくい食品(低GI食品)であるスパゲッティやそばなどを意識してとるようにしました。
血糖値の上昇と眠気は関係しているようで、このような食生活だと眠くなりにくくなりました。
一食当たりの量を減らして間食を増やす
お腹いっぱいになる=眠くなる、というのは、みなさん経験済みで、なんとなく想像できると思います。よって、お腹いっぱいの状況を避けるようにすると、眠くなりにくくなります。
そこで、1食あたりの量を減らし、間食を増やします。そうすると、空腹になる時間を避けつつ、お腹いっぱいの状況も避けることができ、結果的に眠くなりにくくなります。
食事の回数が増えると食べすぎて太ってしまうのでは?と思われるかもしれませんが、これは、アニメ「ダンベル何キロ持てる?」で紹介されているボディビルダーの食事法です。
ボディビルダーは太っているように見えますが、筋肉を魅せるため、コンテスト前の体脂肪率を3%以下に持っていくように調整するダイエットのプロです。
ダイエットにも効く食事法が、眠くならないようにもなるので、眠気を避けたい人の中でダイエット中の人は一石二鳥!
また、眠気を覚ますために物を口に入れて噛むという行為も合理的です。
起きてからすぐに好きなことをやる 効率や優先順位を気にしない
短時間睡眠で生活するためにはストレスは大敵です。
朝早く起きて勉強、というのも大変良いと思うのですが、別に勉強などの自己研鑚にこだわらずに好きなことをすることをオススメします。
一日のスタートに自分の好きなことをめいいっぱいやると、その日一日中全てを気持ちよく過ごすことができます。気持ちよく過ごすことで、精神状態もよくなり、眠気があまり気にならなくなります。
効率や優先順位はあまり気にせず、起きた瞬間好きなことをやって、一日のスタートを充実させていきましょう!そうすると眠気も気になりません。
眠くならないための予防策と対処方法
いくら上のことをやっても、眠ってはいけない場面で眠くなることもあります。そんな時の対処法について私の実践していることを紹介します。
眠い時には甘いものを思い切って食べる (精神的にもいい)
どうしても眠いときは何か口に入れることで脳に刺激を与えると良いです。「噛む」という行為で脳へ刺激が行くのでそれだけでも良いのですが、同時に脳への栄養補給ということで甘い物はいかがでしょうか?
オススメはラムネです。有名な森永のラムネには脳のエネルギーとして有名なブドウ糖が含まれていますので、眠気覚ましだけではなく、集中力アップにもつながります。
眠くなったら少しでも寝る スキマ時間を見つけて目をつむる
昼休みに短時間でも寝ると午後の集中力がアップする、という話は有名です。短時間でもいいので眠いときは眠った方が良いですね。
なんだかんだで、眠くなったら寝るのが一番です。だって体が眠りを求めているのですから。
でも特に仕事中なんかは眠れる場面なんてほとんどありませんよね。そういう時は目をつむるだけでも効果があります。人間が情報を多く取り入れているのが目なので、目からの情報をシャットアウトするだけで少し落ち着けるそうです。
目をつむるのも難しい場合、片目だけでも閉じます。脳を半分ずつ休ませる感じです。実際の効果のほどは不明ですが、眠いときに少しでも眠った気になれます。
眠くても問題ないと思う(自己暗示とプラス思考)
片目だけ閉じる、という行為もそうなのですが、「自分は短時間でも寝ているから大丈夫!」と思い込むと意外といけます。精神論ですね。これはいわゆる根拠のない自信です。
根拠のない自信は筋トレをすると身につけられます。筋トレと並行して、普段からプラス思考で生活をして精神をいい状態に保つと、「なんか寝なくても大丈夫かも!?」と思えてきます。
気持ち一つで眠くならない対策となってしまうのです。
まとめ
短時間睡眠のコツは体力づくり(筋トレ)と食事(食べ方、食べる物)!
眠くなった時は脳への刺激(噛む、ブドウ糖)と精神論(大丈夫という気持ち)!
コメント